冷却CCDカメラ 光刺激UV計測ボックス

X線や重粒子線などの放射線を照射した特殊なプレートに100〜200ワットの青色光を照射することにより 放射線が感光した部分から僅かな紫外線が発光します。 青色光を照射しながら紫外線を 同時に撮影できるようフィルタワークが工夫し、青色光は映らず紫外線のみ撮影することができます。  これにより放射線の照射分布を撮影することができます。 紫外線が微弱なため裏面CCDを 搭載した冷却CCDカメラが本体底部に備え付けてあります。


特徴 
  • E2V CCD47-10 搭載 UV仕様
  • 3段ペルチェ素子による冷却能力 最大外気温より−60℃冷却
  • 低読み出しノイズ
  • 線形性が非常に優れている

    用途 
  • 医療用X線撮影、紫外線撮影
  • 生物用蛍光顕微鏡撮影


  • CCD E2V CCD47-10 UV
    カメラ FLI ML4710UV
    画素数 100万画素
    解像度 1024 x 1024
    画素サイズ 13.5ミクロン
    レンズ 25mmF2.8 UVレンズ
    ダウンロード 1MHz
    冷却温度 -60℃
    読み出しノイズ 10 e- RMS @ 1MHz
    インターフェイス USB2.0
    重量 15kg
    サイズ 30 x 40 x 70cm

    必須環境 
  • Microsoft Windows XP 以降
  • モニタ解像度1024x768以上

    付属品 
  • 100V AC-DC電源アダプタ
  • USBケーブル
  • 日本語簡易ソフトウェア
  • 日本語マニュアル&クイックスタート

    付属ソフトウェア 
  • ArtemisCapture
  • Astroart5.0